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▼ 最新情報
▼ 感染制御科学の創設にあたり
薬剤耐性菌などによる病院感染(院内感染)の蔓延は、現代医療の理想像を大きく損なっています。今後、ますます肥大化する傾向にある病院感染を制御し、克服するためには、病院感染を科学的な思考と手法を用いて制御し得る病院感染制御の専門的指導者を育成する必要があります。このCOEプログラムは我が国で初めて、病院感染制御のための本格的な人材育成プログラムです。英国のdipHIC (diploma of Hospital Infection Control)システムと連携し、またゲノム科学、免疫工学、情報科学などの最先端科学の成果を導入して、感染克服のための新しい研究領域「感染制御科学」を切り開き、欧米の水準を越えた教育研究プログラムをめざします。本拠点は、文部科学省の援助により順天堂大学大学院医学研究科病理系に平成15年より新設された大学院研究プログラムです。基礎実験科学と感染制御の臨床訓練を共に修める4年間の大学院プログラムで、卒業生に感染制御科学博士(Doctor of Infection Control Science: DICS)の称号を授与します。
なお,平成19年度には,6ヶ月間のICD short training courseを開設し,初年度は全国から5名の受講者(臨床医)を受け入れました.また,平成20年度からは米国のMayo Clinicと連携し,感染症専門医トレーニングコースを開設の予定です.
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